「つばえるもん」という焚火の集いをやっています。
どこでやっているかと言えば、キャンプ場とか河原とかではなく自宅の庭。
そう!自宅焚火なんです。
えー?自宅で?そんなんで雰囲気でるの?なんて思っちゃいますが手軽で気楽で焚火がより身近になるのが「自宅焚火のすゝめ」なんです。
ちょっと思い立った時に直ぐできるのが最大のメリットですね。
そうやって不定期に且つ定期的に集っているわけです。
過去の開催模様はこちらから→ いつかのつばえるもん カテゴリーの記事一覧 - 【つばえるもん】~灯火の集い~
目次
つばえるもんて?
備後弁でつばえるは「じゃれる」の意味。
他の地域でも使われているところがあるそうですが、主催者がこの焚火の集いを命名するときに地元の言葉からとってつけました。
都会では味わうことのできない自然が豊富な環境で、そこに集うもん(もの)達とわいわい語り合いながら楽しく焚火を楽しめたなら・・・そんな想いがこもってるそうです。
ただ主催者もまだまだ初心者「たきびすと」
このブログを訪れた方の中にはきっと中級者以上の方もいらっしゃったりされると思いますが、温かい目でこの「つばえるもん」が広がっていくのを見守ってもらえたらと思います。
今まで交差することのなかった「焚火」との生活に出会ったもん(もの)達の成長記でもありますし、同じように初めて「焚火」を手に入れた方の何かの役に立つことができれば嬉しいなと思います。
炎の魅力
炎には言葉で中々表現することが難しい魅力が満載だと思っています。
なんとなく炎を見たくなった人が、なんとなく集まる・・・それがつばえるもん!
興味がない方には何が面白いんだと思われるのかも・・・
写真では伝わらない直な炎の魅力をほんの少しでも紹介していけたらと思っています。
写真はスエーデントーチ、色んな表情を見せる炎。
一度体験すると焚火にハマってしまう方が多いのは、ただ綺麗だからという理由の他に、
人が太古から持つ炎に対する畏怖と尊敬の念があるような気がします。
今では日常生活において火を見ることも少なくなってきました。
そういった環境や条件からもしかしたら炎を求めてしまうのかもしれません。
とは言っても、これが実際に体験をしてみないことには、この感覚というものも中々わかってもらえないようです。
実際に焚火の会に参加するまでは誘われたから仕方なく~なんて思っていた方が、
炎を目の前にして予想以上の衝撃を受けることもあるようです。
焚火とは離れてしまいますが、自宅で簡単にできるキャンドルの炎に魅せられハマってしまう方も同じ感覚を持っていらっしゃるのではないでしょうか?
そしてキャンドルの炎以上にも圧倒されるのが焚火の炎の力強さでもあります。
そしてそんな炎を感じたくなった時に直ぐにできるのが自宅焚火なんですね。
写真は焚火台にて薪を燃やしている様子
自宅焚火のメリット
自宅で焚火ができる環境があれば自宅焚火はハッキリ言ってメリットだらけです。
ただ、どこでも誰でも自宅で焚火ができる環境が整っている方は少ないと思います。
1.思い立ったら直ぐにできる!
仕事やプライベートで落ち込んだ時には炎を見ましょう。必ず癒されるハズです。
2.準備が簡単
BBQでもなんでも自宅に残ってる食材で自由自在です。
3.移動や準備・片付けの時間が短縮できる
その分じっくり炎をみることができます!眠たくなっても直ぐ寝れる。
こんなとこでしょうか。
デメリットと言ったら、お気軽過ぎて頻度が高めで開催されていくということぐらいですね。
でも今後もレポートも兼ねて自宅焚火(つばえるもん)の様子を上げていきたいと思います!