焚火で松ぼっくりを燃やすと綺麗らしい・・・
そんな話を聞いてやってみることにしました!!
いつかのつばえるもん04
先ずは松ぼっくりを探しに行かなくちゃいけません。
でもそもそも松ぼっくりってどこに行けばあるの?
おけ、松の木のあるところですね。一年中採れるんですね。
いつ落ちてくるかわからないそうで、風の強い日(翌日)がねらい目だそうです。
行ってきました、某所。
大きな松の木です。
じゃーん
2か所で採ってきたんですが、明らかに違う。これって松の品種によって異なるってことでしょうか?今後調べておきたいと思います。
軽く薪を熾火にして松ぼっくり投入です。ばさーっ
ただ松ぼっくりを燃やすと爆発するんじゃない?なんて別の噂も聞いたことがあったので事前に調べておきました。
インターネットなどで調べていると、 「火の中に入れて、爆発して危険」なのは「どんぐり」という意見が多いようです。 ですが、松ぼっくりが火の中で爆発したという経験をされた方も、一定数いらっしゃるようです。 しかも火のついた松ぼっくり自体が飛んでいって、火事にも発展する可能性があるとか。 たしかに乾燥が不十分だったり、カサが閉じている状態の松ぼっくりは、火の中に入れると爆ぜて(はぜて)しまうかもしれません。 まだカサが閉じっている部分には種や空気が閉じ込められています。 それが火の中で急速に温められたとしたら…? 絶対安全であるという保証はありませんので、松ぼっくりを使って焚き付けなどを行う際には、十分に注意して行ってくださいね。
なるほど。閉じている松ぼっくりが危険な可能性があるんですね。ただ、せっかく採ってきたので今回は開いてるものも閉じているものも全部投入です!チャレンジ!
めちゃくちゃ良く燃えます!
で、当たり前かもしれませんが松ぼっくりは閉じてるのと開いているのだと、開いてる方が良く燃えることに気づきました。
追記・・・松ぼっくりは着火剤代わりに使うのが通常みたい。でも、、綺麗だから燃やしちゃってもいいよね?
古くから松明(たいまつ)として人類に「火の力」を与えてくれていたマツ科の植物。この樹木のなかには、着火力の高い松脂(マツヤニ)がたっぷりと含まれています。マツ科植物の一部である松ぼっくりにも、この松脂が豊富に含有されているため、非常に着火性が高いのです。
採るタイミングで閉じてたり開いてたりするんでしょうか?これも今後調べておかなきゃ。
追記・・・調べてみると湿度によって松ぼっくりは開いたり閉じたりするんだとか
松ぼっくりは、湿気がある環境では傘が閉じています。乾燥してくると、パカリと傘が開いて、内部にある種子が外に出てくるわけですね。たっぷりと松脂が蓄えられている松ぼっくりは、太陽光などの集束で時として天然の山火事を引き起こします。
なんだか以前燃やしたユーカリと同じように山火事を起こして自分たちの子孫を残す戦略を取った植物だそうです。
まぁ、何はともあれ凄く良く燃えます。
そして噂通り綺麗!!!!なんだか神秘的な感じです。堪能しました!写真だと全てが伝わらないのが悔しいです。是非気になる方は松ぼっくりを燃やしてみてください!
目玉焼きを食べ、
今宵も良い具合に夜が更けていったのでした(^^