「つばるもん」では自宅焚火をお勧めしていますが、焚火の楽しみ方には人によって色んなものがありますよね。そんな焚火の代表的な楽しみ方を紹介していきます。そして結論から言うと「自宅焚火」って良いよねという記事です。
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目次
火おこし
個人的には火をおこすのが一番面白さを感じます。
専門店やホームセンターに行けば着火剤といわれる簡単に火をおこせるものがたくさんあります。もちろんそれを否定する気はありませんし、ゲストがいたりして急いでるときなんかはもの凄く便利だと思います。
ただ、それだといざっていうときに時に大変だと思うんですよね。今の世の中何があるかわかりません！！(非常時が多い昨今になっています)
できるだけ自然にあるものだけで火をおこせるようになれたらカッコいいと思うんです。なので今現在メタルマッチやチャークロスを使って火を起こしていますが、今後はメタルマッチ無しで火を起こしていくスキルも磨いていけたらと思っています。
でも毎回そうやって火をおこす技術を高めていく楽しみが焚火にはあります。でもこの考えは自宅焚火だからこそそういう余裕が生まれるのかもしれませんね。キャンプ場に行って火をおこすのに１時間かかっていたらせっかく時間かけて来たのに疲れちゃいますもんね。
火を育てる
火をおこしてもほおっておいたら火は消えます。当たり前です。なのでちょっとづつ小さな細いものから大きな薪をくべて炎を大きくしていかねばなりません。最初から大きな薪は燃えません。（着火剤を使えば別）乾いた小枝や、大きな薪を細く割ってくべていきます。途中途中で火吹き棒で酸素を送ってやると良く燃えます。初めてこれを体験してからむやみやたらに吹いちゃうのは初心者あるあるなんじゃないでしょうか？
その炎を育てる様はまるで子育てのよう。ついつい育てた炎に名前を付けたくなってしまいます。
BBQ
そして大きな薪に炎がつき熾火に近くなってきたら焚火の楽しみの一つにBBQがあります。やっぱり何かを焼きたくなっちゃいますよね。せっかくだし。(中には炎を見るだけでも満足という方もいらっしゃいますが)
ただ一般的には炭でやることが多いと思われるBBQですが、声を大にして主張したいのがBBQは焚火でやると一味変わります。
・・・変わる気がします（笑
煙の臭いがつくからかな？？(燻製っぽくなる)
火力が強いからなのか？？(中華が美味しく感じるのも火力だというし)
手間がかかった分だけ気持ち的においしく感じてるだけなのか？？(精神的なもの？)
どれも想像の域を出ませんね。 でも個人的に炭火でやるBBQより焚火でやるBBQは別物だということをお伝えしたいです。
炎を眺めて楽しむ
これがホントはメインですね。ゆらゆら揺れる炎を見てると体も心も癒されます。最近は火に触れる機会がなくなっているからこそ、懐かしくも感じてしまうんでしょうか？炎を囲んでぼーっとするのが最高です。
この揺らぎは理屈抜きで疲れを取ってくれる気がします。
なんか焚火って良いことばかりですね！
それを自宅でやっちゃうんだから頻繁に楽しい日が増えますね！良いね自宅焚火！
