焚火で果物を焼いたら美味しいの??
いつかのつばえるもん02
今回のつばえるもんでは雨が降っていました。それでも焚火ってできるもんなんですね。新しい発見です。 (薪が濡れていないというのが必須かもしれませんが)
焚火タープっていわれる雨の日に焚火をする為の難燃仕様の雨除けみたいなものがあるみたいですが、ちょっとぐらいの雨では炎は消えないのでしっかり炎が育てば雨の日の焚火は全く問題がありません。ネットで「雨の日の焚火」とか「雨 焚火」で検索すると多くのページやブログでは焚火タープの広告が掲載されていましたが、自宅焚火なら必要ないですね。多少濡れても直ぐにシャワーが浴びれたりしますので最高だと思います。
焚火用のローテーブルが新登場。色々便利が良さそうです。
さて、今回のテーマは「果物」
焚火で果物を焼いたら美味しいの??ってことですね。
もちろん肉、野菜、スイーツも焼きますが。
みかん、バナナ、パイナップル、梨、プチトマト
果物は焼くと甘みが増します。水分が蒸発して成分が濃縮されるためですね。また、皮ごと焼くことで皮に含まれる成分も実に移行する為に味が変わります。
フルーツは、加熱することで水分が蒸発し、成分が濃縮されることで糖度が増し甘くなります。また、皮が柔らかくなって食べやすくなる事や、皮に含まれる成分が実に移る事で、生の状態で食べた時と味が変化するそうです。 この「味の変化」というのは必ずとも良い結果になるとは限らず、酸味が減って糖度が増した果実と、果皮に含まれる成分の相性によって抜群に美味しくなったり、生で食べるよりも味が落ちたりと変化するようです。
ただ、どれも焼けば美味しくなる!!というわけではないようです。食感・口当たりが変わったり、バランスが崩れるからですね。つまりは焼いてみないとわからねぇってことです!好みは人それぞれですしね。
ってことでじゃあ焼いてみよう!です。
真っ黒バナナ🍌
パイナップルとマシュマロの包み焼き🍍
串刺しロールパン(笑
調理のやり方か、炎のおかげか、みんなのおかげなのか、 とにかく全部が美味しかったです。今回は 遠くからご参加頂いたゲストの方もいらっしゃいましたが、満足して頂けたようです。焼いたらどれも美味しそうなのを無難にチョイスした感もありましたがw 次回はチャレンジ的な果物も焼いちゃいましょうw
最後はみんなで炎を囲んでゆったりと。
主催者曰く「顔の全ての筋肉が産まれたばかりの位置に戻ったような表情だった」「究極に素でした」と。
普段の生活ではでない表情が出るのが焚火・炎の力ですね。